サービス概要
The service outline
介護付き有料老人ホームについて
『介護付き有料老人ホーム ケアメディカルはなまき』は、概ね60歳以上で、自立・要支援・要介護の方が入居出来る施設となっております。
日常的な生活行為である食事・洗濯・清掃等の生活支援、排せつや入浴等の身体介護、機能訓練、レクリエーションなどをスタッフがサポートします。
費用については、一時金などは頂かない完全月額支払制となっております。
お部屋は全室個室で、トイレ付きのタイプとバス・トイレ付きの2つのタイプがあります。ベットや椅子、チェスト、シャワートイレが標準で設置されています。
介護スタッフ、看護師、療法士、栄養士が常駐し、入居者の暮らしを支援いたします。
医療連携サービス
「ケアメディカルはなまき」と「総合花巻病院」は一体的な造りとなっており、各階が廊下でつながっております。
従いまして、入居者に急な体調変化が起きれば、廊下でつながれた総合花巻病院へ直ぐ向かうことができます。
更に日常生活の中で、以下の医療連携サービスを実施します。
① 24時間救急受け入れ
※ 万が一総合花巻病院にて治療が困難な場合には、適切な医療機関を紹介します
② 月2回の定期訪問診療の実施(居室にかかりつけ医が訪問します)
③ 急な体調変化による外来通院
④ 健康診断(年2回)や人間ドックの受入
⑤ 健康相談の受入

ユニットケア(個別ケア)への取り組み
ユニット型特別養護老人ホームのユニットケア(個別ケア)の方針に則り、入居者の暮らしを支援します。
~ 入居者一人一人の意思及び人格を尊重し、入居者の在宅における生活への復帰を念頭におい
て、入居前の在宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮し、入居生活に
おいて入居者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことを支援します ~

24時間軸の支点をもったケア

介護スタッフが24時間常駐し、日常の生活支援を行います。
支援(ケア)にあたっては、入居者の1日の暮らしの視点を24時間軸における生活行為に焦点を当て、統一されたケア
を行うために24時間シートを作成し支援します。
また、介護スタッフや看護師、療法士、栄養士などの多職種協働でチームケアに取り組みます。
リハビリとレクリエーションへの取り組み

介護保険制度の基本理念である『介護が必要な状態になっても、その状態がそれ以上に悪化しないよう維持・改善を図る』
事を目的とし、日常的なリハビリの取り組みを行います。
「参加と活動」を担うレクリエーションについては、入居者の主体性を引き出すことを目標として取り組みます。
また様々な余暇活動を行い、入居者の生きがいや意欲につなげられるよう、目的を持ったレクリエーションを行います。
1日の流れ
06:30 | 起床・身支度・整容(モーニングケア) 入居者の生活リズムで起きて頂きます。 |
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07:30 | 朝食・服薬・口腔ケア リビングにて、他の入居者の皆様と一緒に食事を頂きます。 また看護師が、入居者一人ひとりの服薬管理を行います。 |
10:00 | 運動器リハビリ![]() また個別リハビリが必要な入居者においては、療法士が個別リハビリを実施します。 |
10:30 | 入 浴 入居者の身体状況に合わせて、一般浴室や機械浴室を利用し入浴して頂きます。 また身体に異常がないか入浴前にチェックを行わせて頂き、何かあれば看護師が対応するなど対応させて頂きます。 |
12:00 | 昼食・服薬・口腔ケア リビングにて、他の入居者の皆様と一緒に食事を頂きます。 介助が必要な入居者においては、介護スタッフが食事介助をさせて頂きます。 |
13:30 | レクリエーション![]() また音楽を聴いたり、お話を聞いたり、スタッフと散歩をしたり、その生活行為全てがレクリエーションであるため、寝たきりの状態でもレクリエーションを実施させて頂きます。 |
15:00 | おやつ リビングにて、他の入居者の皆様と一緒におやつを頂きます。 また日によってはユニット内で手作りおやつをつくるなどの企画も行います。 |
19:00 | 夕食 お粥、きざみ食、ソフト食など、入居者一人ひとりに合った食事を提供します。 |
21:00 | 就寝 歯磨き・義歯洗浄などを行った後は、日常着からパジャマ等に着替えて、就寝までリビングで過ごして頂いたり、 他の入居者とお話をしたり、自分の好きな時間をお過ごしいただきます。 |